アイ創建では「子育て世代応援プロジェクト」の一環として、当社ウェブサイトにて2018年1月からの1年間、仕事と子育てを両立しながら地域社会と積極的に関わる、とある地方都市に在住の川島ゆか氏によるエッセイを連載しました。

 

最新の子育て理論をベースにしたワークショップの体験談から身近な自然に親しむことに至るまで、子育てそのものについて幅広い視点からのエッセイを執筆していただきました。特に「ビリギャル先生」の子供のタイプ別の対面の方法などは、とても分かりやすく参考になったと思います。

 

更に、絵本の読み聞かせを長年続けてらっしゃる川島氏だからこそできる、子育ての場面に適した絵本の紹介については、とても参考になるとの声も頂戴しました。

 

書道家・金澤翔子氏やフランスの名優ジェラール・ドパリュデュー氏とのエピソードや、開発途上国からの留学生との交流などの話題を読み続けると、社会には様々な出会いの機会があり大人もいつも学び続けることの必要性を感じます。

 

昨年の夏、川島氏の住む岡山県では豪雨による甚大な被害を受けましたが、その後のボランティア活動や子供のケアなどの実体験に基づく話題は、今後誰もが体験する可能性がある大災害後の行動規範を考えるにあたり、とても参考になりました。

 

教育についての知識・評論の類は巷に溢れていますが、どんな生活者も視線を少し変えれば、「見えていなかったものが見えてくるものだ」という実体験に基づいた主張はとても説得力があったと思います。

 

さて、2017年よりスタートしたアイ創建の子育て応援プロジェクト。2019年2月からは「子どもの生きる力を育む『場』作りの達人たち」と題して、様々な立場から「地域で子育て」を実践されている方々と川島氏との対談を連載します。

 

川島氏による1年間のエッセイはこちらからどうぞ。

 

 

ご期待下さい。

 

川島様、引き続き1年間宜しくお願い致します。

 

アイ.創建

代表取締役 平原績

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