2018.12.05

消費税増税を考える(3)-ローンを知ると増税分など吹き飛ぶほど得する。

INFORMATION

大半の方がご利用する住宅ローン。返済期間中に支払う金利の総額はどれくらいなのでしょうか?実際にシミュレーションをしてみましょう。

 

前提条件【借入額4,000万円、返済期間30年、元利均等返済】のもとで、

①実質金利が1.5%の時の金利負担合計は、9,697,000円
②同じく1.6%の時は、10,391,000円
③同じく2.0%の時は、13,225,000円

 

実質金利とは、費用なども含めた金利です。4000万借りると追加で約1000万円ほどの金利負担があります。さらに、金利水準でかなり差が出ますね。①と②の差額は69万4,000円です。②と③の差額、とても大きいですよね。

 

次に、繰り上げ返済をした場合のお得度を見てみましょう。シミュレーションはこちらのウェブサイトを利用しています。

前提条件【借入額4,000万円、返済期間30年、元利均等返済、実質金利が1.5%】のもとで、

(A) 2年後に100万円繰り上げ返済すると、

金利負担は、512,000円減った!

(B) 7年後に100万円繰り上げ返済すると、

金利負担は、403,000円減った!

つまり、元本を100万円減らすだけで金利負担が50万近く減り、かつ早ければ早いほどその額が減るのです。

 

ではその100万円はどこから調達するのかといいますと、住まい給付金とローン控除から調達するのです。
更にシミュレーションしてみましょう。

 

前提条件【借入額4,000万円、返済期間30年、元利均等返済、実質金利が1.5%】のもとで、10年間で200万円の控除と30万円のすまい給付金をコツコツ貯金して10年後にまとめて元本を減らすと、30年間の金利負担は、763,000円減ります

元本を減らすのを早めると良いので、1年後に100万円を、10年後に130万円をそれぞれ元本を減らすと、
30年間の金利負担は、952,000円減ります

 

以上のようなローンについての知識次第で、30年間の出費が大きく変わります。夫婦共働きの場合のローン契約のテクニックや保険の上手な契約の仕方など、他にもいろいろありますので、詳しいことは当社まで直接ご相談下さい。

 

次回は、贈与税関連の記事を予定しています。

 

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